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島崎藤村学会について

 1963(昭和38)年9月、藤村没後20年を記念して藤村研究誌「風雪」が創刊され、1974(昭和49)年までに第11集を数えたのち、廃刊されました。その後藤村研究会の創設が試みられ、1974(昭和49)年11月、甲南女子大学にて第1回研究発表会ならびに臨地研究会を開催したのが本学会の始まりです。

 
1976(昭和51)年11月、研究機関誌「島崎藤村研究」創刊号を双文社出版より発行、「発刊のことば」として、「藤村が身をもって日本近代文学の開拓に尽瘁したように、彼を中心としながら広い視野と自由な立場をもってする、近代文学全般にわたる研究成果と諸資料の、権威ある発表機関たらしめてゆきたい」を掲げました。
 
1983(昭和58)年10月、会の名称を「島崎藤村研究会」から「島崎藤村学会」に変更し、現在に至るまで、全国大会ならびに臨地研究会の開催(9月)、地区研究会の開催(不定期)、機関誌「島崎藤村研究」(9月)ならびに「島崎藤村学会会報」(4・9月)の刊行を中心に、活発な研究活動と国内外の会員の相互交流を続けています。



最新情報

〇関東地区例会

日時:2020年1月26日(日)15:00~17:00
場所:国士舘大学世田谷キャンパス
   34号館A310教室
(100人収容可能)
発表者:ホルカ・イリナ(東京大学)
タイトル
 :「島崎藤村の〈身辺書き小説〉と〈フィクション〉
   ―「並木」から『新生』まで」

〇「島崎藤村学会会報」目次


第52号(令和元年9月28日発行)
第四十六回島崎藤村学会「木曽福島大会」研究報告趣旨
■研究発表
木曽の近世史と『夜明け前』 
    長野県野沢北高等学校 非常勤講師  関秀雄
『夏草』の考察―「農夫」を中心に―
    宮城学院女子大学教授        伊狩弘
■講演
藤村のイブセン受容―「幽霊のような白い馬」(『ロスメルの家』)とは?―
    大東文化大学名誉教授        下山孃子
■シンポジウム
島崎藤村『家』を再読する
    司会・コーディネーター       細川正義
『家』と高瀬家
    高瀬家資料館            熊谷かおる
想うこと
    島崎藤村散歩の会代表        井口利夫
〈家意識〉はどのように変容したか
    島崎藤村学会理事          関谷由美子
■編集後記

第51号(平成31年4月1日発行)
島崎藤村学会会長就任にあたって    細川正義
第四十六回島崎藤村学会全国大会「木曽福島大会」に向けて  
           大会実行委員長 宇野憲治
■インフォメーション
■編集後記

第50号(平成30年9月29日発行)
第四十五回島崎藤村学会全国大会における研究報告趣旨
■研究発表
「山陰土産」における「名家」と「素人」  栗原悠
■講演
島崎藤村―旅と人生―           宇野憲治
■シンポジウム
島崎藤村『山陰土産』の旅―心につながる遺族たち
司会者より                村上文昭
■編集後記


〇インフォメーション
 小諸市立藤村記念館の平成三十一年度藤村文学講座が、テーマを「『千曲川のスケッチ』を読む」として、本年4月から来年1月まで、毎月1回(4月のみ第4土曜日、他は8月の「藤村忌」を除き第3土曜日)開催されます。
 各講座の詳しい日程や会場・内容等につきましては、小諸市立藤村記念館までお問い合わせください。
 
   TEL・FAX 0267-22-1130
    Mail toson@city.komoro.nagano.jp

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